銀座の小さな神社【幸稲荷神社】

Posted on 2020年10月17日 by

karadasan カテゴリー: 「からだ屋さん」スタッフブログ, お知らせ, 銀座情報

皆様こんにちは(^^)/
すっかり肌寒くなり装いも秋冬仕様になってきましたね。

本日は毎年恒例となっている銀座の秋イベントの一つでもある【銀座八丁神社めぐり】のひとつ【幸稲荷神社】をご案内します！
※今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため銀座の秋イベントは中止となっています。ご注意ください。
オータムギンザ2020中止のお知らせ　https://www.ginza.jp/event/15931

2014年に神殿が新設されました。

銀座の小さな神社【幸稲荷神社】
銀座にはビルとビルの間の裏路地や、建物の屋上などにひっそり小さな神社たちが存在しています。【幸稲荷神社さいわいいなりじんじゃ】もそのひとつです。銀座一丁目にちょこんと鎮座しています。
江戸期から銀座一丁目の護り神とされ、総本社は京都伏見稲荷大社から勧請されたといわれているそうです。

銀座を護ってくれています。

御祭神は宇迦之御霊神（うかのみたまのかみ）別名：倉稲魂命（うかのみたまのみこと）
稲の精霊を神格化した神様で、神名の「宇迦」は食（うけ）と同じいみで食物をさし、その基本的な性格は五穀、食物をつかさどり普段は稲荷神として大活躍しています。わかりやすく言うと「お稲荷さん」ですね。

ご利益は五穀豊穣、産業興隆、商売繁盛、家内安全、芸能上達、縁結びなどなど、なんでも可能。百貨店の神、麻雀の神、煙草屋の神としてもしられています。

狐さんは神様のお使い
＜お稲荷さん＝狐＞と思い浮かべることがありますが、狐さんは宇迦之御霊神の使いとされる霊獣です。基本的には神様の意思を伝える役目ですが、時に神様に代わってご利益を授けるなど神使い以上の役割もしていることから命婦神（みょうぶがみ）として待遇されています。