昨日、カナダ沖で地震がありました。その影響でハワイ諸島に津波警報が発令されました。
ホノルルは普段から想像以上にパトカーや救急車のサイレンが鳴り響いているのですが、昨日はすこし違いました。
凄く長く切れないサイレンだったので「なんだろう」と思っていたのですが聞き流していました。
知人から電話があり地震の事、津波の事を知らされました。とにかく冷静に努めようと思い、知人の勧めでフロントに状況確認をしに
降りて行きました。凄い人の数でした。
海岸沿いから退避するよう警察車両に誘導され観光客がホテルに待機しに戻ってきているのでした。
もちろん大津波が来るという決定的な事ではなく、念のための移動です。
なぜブログにこのような事を書いたのかというと、ハワイであれどこであれ海外で災害にあった場合、
自分の行動の仕方を考えなければいけない。と思ったからです。
自分の身は自分で守るしかなく、情報収集も自分でしなくてはならないのです。原語が違えば本当に大変な事だと思います。
私は幸運な事に知人・友人からの連絡や通訳で状況を見守る事が出来ましたが、常にそうとは限らない訳です。
日本にいても同じ事ですが、災害に関してもう少し考えておくべきだな。と考えさせられました。
カナダの方達の無事を祈ります。
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写真はその後、部屋のドアの隙間から入ってきたメモです。
表は英語、裏は日本語でした。
ホテルは宿泊客の国を把握しているため、その宿泊者に合わせた原語に訳し配布して下さったのでしょう。
ありがたい事です。
