お正月だから気を付けたい「逆流性食道炎」

新年あけましておめでとうございます。
本日も快晴にて清々しいお正月2日目を感じる事ができます。
(快晴:チバラキ近辺⇒限りなく千葉に近い茨城。。。)
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さてお正月だからこそ胃腸ネタ。本日は「逆流性食道炎」についてです。
ここ数年、「逆流性食道炎」はメジャーですが、私が患った頃は本当に原因が分からなくて、「胃酸過多」や「膨満感」などの診断を受ける事が多々。。。
未だに「逆流性食道炎」に気づいていない方もいると思うので、症状を少しお話しします。

【症状】(個人差がありますので参考までに。)
・ゲップが出そうなのに出ないで、喉元から食道にかけて酸っぱい痛みがある。
・ゲップをしたら胃酸を戻しそう。
・胃もたれが改善しない。
*上記症状が思い当る方は、一度医療機関で診てもらいましょう。

そしてこの症状が出る方はこんなものを食すとなりませんか?
・塩気の強い物
・甘味の強い物
・油が強い、多い物
上記3つは「逆流性食道炎」には天敵でございます。

しかし、絶対に食べてはいけないとかではないのです。程度の問題であったり避けられるものは避ければ良いと思うのです。
これら3つの特徴として、もう少し詳細に書くと。

・塩気の強い物⇒過剰な塩気により、食べた瞬間「ちょっとしょっぱい」なと感じたり、胃がキュウっと縮こまる痛さ。
・甘味の強い物⇒最初は気にならないが、過剰な甘さによって後から胃酸が上がってくる。
・油が強い、多い物⇒酸化している。(これは個人差があると思うのですが、私の場合、クチに入れた瞬間、酸化した油が分かります。体が拒否反応を起こすみたいです。一気に胃酸が上がってきます。)

お正月はついつい食べ過ぎてしまったり、購入した「お節」などは日持ちさせるために濃い味になっているので要注意ですね。

ichou