今日は膝の痛みについて。
まず、どうやって膝の痛みが作られるのか。
１、上体が前屈して、重心がずれ、腰への負担が増す。
２、バランスをとるため、骨盤が後傾し、膝が前傾する。
３、体の重さすべてを、膝間接が支える。
４、膝だけ負担が掛かりすぎて、案の定痛い。
しかも、１の時点で、それより前の症状として、呼吸器能の低下や、強いストレスなどで肩が落ちる。
そのために前屈をする。
腰への負担がとても多い姿勢です。
つまり、腰痛はじきじき、膝にいくと言うわけですね。
しかし、変形性膝関節炎、関節内に腫瘍ができる関節骨軟骨腫、関節の一部がかけて動く関節ネズミのほか、リウマチなど、考えられるケースはいくつかあるようですが、今回はまあ、
内は医学と言うよりかは、ジャンル的に大まかに言えば整体に近いので、姿勢とか、姿勢の歪みとかのお話でいきたいですねえ。
てことで、
膝にきくストレーーーッチ！！
腰を捻って、こわばりを緩めましょうね！
１、仰向けになり、手足を真っ直ぐ下に伸ばす。
２、肘を伸ばしたまま左腕を頭の方へ上げる。その時、手の甲は床に付くようにする。
３、床に沿って、右足の膝を曲げて開いてく。
４、曲げた方の膝で、遠回りに円を描くようにして腰を左側へ捻る。
５、上半身をゆっくり捻りながら、右腕を伸ばしたまま、上方向に上げてく。
６、右ひじを曲げ、
ひじと膝を少し動かしながら腰へ更に捻りを加えるように角度を調整。
７、腰にストレッチパワーが集まったら十秒キープ。
８、なはははは、ストレッチパワーが腰椎三番四番に、たまってきただろう！！！！
あ、年代が違う方に謝っときますすいません。
まあ、腰が悪いと足に行くし、足が悪いと腰に行くし、
ようはさー、筋肉は全部繋がっているみたいだから、ひとつが上体が宜しくないと、ゆくゆくほ全身がガタガタになってゆくサイクルなんですね。
年とっても歩いていたいですよね！
