母の日ほんわかストーリー マッサージ by「からだ屋さん」

ムチ子です。

ショートケーキを見ると思い出すことがあります。

学生の頃、街の小さなケーキ屋さんでアルバイトをしていました。
家族経営をされているそのお店は地元の方がたくさん利用し、小さな喫茶スペースはおばさま方の伊田端会議のスポットでした。
パティシエの作る素朴な優しいケーキにいつもうっとりしながら食べたいのを我慢でお仕事に励んでおりました。懐かしい…。

さてさて本題です。
母の日のプレゼントにケーキや焼き菓子を贈る方もいるので、その日もたくさんの方が来店していました。そんな中小さなお客様が御来店・・・。

ショーケースに隠れてしまう背丈の男の子が、じっーとケーキを見つめています。
おつかいかな?と思いながら声をかけると
『これ ください。』 
イチゴのショートケーキを少し恥ずかしそうに指す。いくついりますか?
『いっこ。』
?ひとつでいいのかしら。もう一度確認すると『いっこ。』と、
『これ。』
ぎゅっと握っていいたほうの手を広げると100円が5枚

((>_<))ホロリ 小さい箱を嬉しそうに受け取るその子に、ラッピング用のカーネーションをおまけでつけると、キラッキラした目で 『ありがとう!』 こちらこそありがとう。 __

思い出のケーキ屋さん今は移転してこちら↓↓↓
【洋菓子工房ながた】
http://tabelog.com/chiba/A1201/A120105/12001287/

偶然にも先日知り合いからもらった焼き菓子がながたさんでした♪