日本では『母の日にカーネーションを』という習慣は明治以降から浸透し、
現在では当たり前のようになっていますよね。
どんな時もお花を贈る、貰うということは感謝の気持ちを伝えるときにとても素敵なことですね。
国際女性デー（IWD）とは、国連が定めた、女性の権利及び国際平和のための日です。
毎年3月8日に世界的規模で行われる女性の政治的解放を目ざす統一行動日で、先進国だけでなく途上国を含む世界中で、
女性の権利やジェンダー平等を求める様々な啓発キャンペーンが開かれています。
女性の政治的開放を目指す意味合いだけでなく、女性に感謝する日としても認識されつつあります。
この為、男性から日頃の感謝を込めて女性に花束を贈る習慣があります。
日本では【ミモザの日】として知られている方が大きいのかもしれませんが、母の日に比べるとまだまだ浸透はされていません。
バレンタインや母の日などと違って、赤ちゃんからおばあちゃんまで、女性全員が対象になります。
【ミモザの日】と言われているのはイタリアで、イタリアでは、国際女性デーに贈る花として相応しい花として「ミモザ」が指定されています。
はじめ、【スミレ】を贈ろうということがあったそうですが、当時高価であったすみれよりも、自然に生息している【ミモザ】であればどんなな方でも贈ることができるということで
ミモザになったみたいですよ。
国際女性デーは過ぎてしまいましたが、身近な方に感謝の気持ちを込めて皆様お花を贈りませんか？
もちもん、誰かの為だけでなく自分の為にということも素敵なことですね。もちろんケーキでも♪
