ハンドマッサージで肩こり解消リラックス②

皆さまこんにちは。
いつもブログを見ていただきありがとうございます。
以前ハンドマッサージについてブログを上げたのですが、第一弾から間が空いてしまいました。失礼いたしました(-_-)

第一弾は『手』に現れる疾患についてお話をしましたが、今回はハンドマッサージを行うことで得られる【効果】についてお伝えいたします!

常に内側を向いている腕と手のひら
人体について表現する場合、身体の各部の向きを説明するために使う「基本となる姿勢」があります。それを【解剖学的正位(かいぼうがくてきせいい)】【解剖学的姿勢(かいぼうがくてきしせい)】などと呼びます。
直立して顔をまっすぐ前に向け、腰を伸ばし、腕と手はカラダの左右にまっすぐおろし肘を伸ばす。手の親指が体の外側になるように手のひらをからだの前に向けます。
足の膝も伸ばし、つま先を前に向けた姿勢です。

綺麗な骨だ。

体の位置や向きを正しく表現するための【解剖学的正位】ですが、『手のひら』は正面前方向を向いているのです。
キーボードを打つとき、スマホを操作するとき、食事をする時、荷物を持つ時、日常のほとんどの動作で手のひら(腕と肩)は体の内側に向かって巻き込むような姿勢になっています。特に身体の末端となる『手のひら』は巻き込みの度合いは肩にくべると180度も反転し、さらに指先は細かい動きをして働いてくれています。

 

内側に向いた手のひらを外側に向けるだけで肩スッキリ
姿勢で『猫背』を気にされる方はたくさんいらっしゃいますが、体に染みついた猫背の癖を無理やり開こうとすると変に背中に力が入ってしまいませんか?
簡単にリラックスしながら整えるには、座っている姿勢・立っている姿勢・寝ている姿勢でも

『手のひら』を正面前に向け(親指が体の外側)ゆっくり30秒深呼吸☆

これだけで肩に入った力が抜け、胸が開くことで酸素が体にたくさん入り、血行が良くなり、筋肉の緊張がゆるみます。頑張らなくてよい身体のリセット方法なので脳もリラックスしながら行えますよ。

 

人差し指・中指・薬指のストレッチ
手を使った球技のように大きく動く運動ではないけれど、手首を曲げながら指を細かく使うスマホやキーボード操作は腕の筋肉をとても緊張させ、連動するように首に負担をかけています。長時間指を使ったときは↓↓↓

肘を伸ばしながら片腕を体の前に突き出し、もう片方の手のひらで伸ばした手の【人差し指・中指・薬指】の3本の指を自分側に引き寄せてストレッチ(30秒)
※指先ではなく、第一関節辺りから引き寄せてみよう
※グイグイ引っ張らずに心地よいところでキープ

指が伸びると気持ちよーい♪

細かい作業で疲労した体の末端である指をケアすることで、手の冷えやむくみがスッキリします。特にキーボード操作は特に【右手の3本】を多く使っているので労わってあげましょう!

あれ?
これってハンドマッサージというより、手のセルフストレッチについてでした(゚Д゚;)

 

手のひらストレッチで血行促進♪
・手先の冷えやむくみの軽減
・血行促進で肩首の緊張を軽減
・ゆっくり無理なく行うことでリラックス効果

カラダが何だかダルイな、肩首がこって辛い、頭が重いな。
そんな時はぜひ手のひら、指をストレッチしてみましょう!!

 

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