【秋】虫の鳴き声 その③

皆様こんにちは

秋分の日も過ぎ、美味しいモンブランが食べたいな!(^^)!
なーんて季節の秋がやってきます!

さて、シリーズ化しました虫の声も今回が最後でございます!

涼しげ~

 

言語の特徴が処理の違い⁉
虫の鳴き声を【言語脳】で処理する日本人。
というのも、日本語とポリネシア語は声帯と口の開け方で発生している母音(日本語だと、あ/い/う/え/お)を中心としており、他の多くの言語は舌や歯、唇、顎を使って出す子音(k/s/g/t/d/n/h/b/p/m/y/rなど)が中心です。(外国語はもっとたくさん!)
日本人とポリネシア人は母音も子音も左脳で処理するのに対し、他の言語圏の人は子音を重要視しており、母音を右脳で受け止めてから子音を左脳で処理をしているのが特徴とのこと。
このため、日本人は母音に近い自然音の虫の音も言語として左脳で処理をしているのです!

これは先天的なものではなく、日本語を母語として育てられると左脳で言語を処理するようになり、虫の音も言語として左脳で処理する日本型になるようです。
※日本人とか人種関係なく【母語】が何語で育ったかで脳の使い方が変わる⁉へぇ( ゚Д゚)
※左右どちらかの脳しか使わないということではなく、どちらが優先されるか。

 

存在するものすべてに意思がある
自然に存在するもの、生きるもの、風や水、土や木、すべてのものに意思があり八重万の神が存在すると考える古代日本の神観念(漫画古典文学『古事記』里中満智子著は面白かったです(^^♪)

無意識の中で存在している感覚で、虫にも意思があり何かを伝えているのでは?何かを思っているのでは?と脳で処理し「秋」「夜」「寂しさ」「清涼な」「美しい」と情緒的にイメージをするのかもしれません。

 

まとめ
日本型の【音】の受信は、虫の鳴き声を【音】ではなく≪意志あるものの声≫として【言語】と捉え、その声を聴き洩らさずに、脳で処理していること。
さらにその【声】のリズムパターンには【1/fゆらぎ】が存在し、リラックスや落ち着きを促すときに生じる脳波、α波がみられるように脳内に心地よさと快適なリラクゼーション効果を与えてくれる。

自然にあるモノ生きるもの、目に見えない感覚を忘れないために夜の散歩もいいですね。

 

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