【秋】虫の鳴き声 その②

皆様こんにちは
すっかり涼しくなり、マスクをしていても汗だくにならずに施術ができるようになった清水です。

本日も前回からの続き【虫の鳴き声その②】でございます!

リラクゼーション効果もある虫の鳴き声ですが、西洋諸国では『ノイズ』として認識されることがあります。(まぁ大量の虫が鳴いたら騒音ですね、むしろホラーで怖いかも。)
日本では【声】と表現しますが、英訳だと<singing of insects> とか<sound of insects>、ただの“noise”と言ってしまうこともあるとか。
【声】と表現することにヒントがありそうですね!

 

童謡【虫のこえ】

あれまつむしがないている チンチロチンチロチンチロリン♪

一度は歌ったり耳にしたりしたことのある童謡の【虫のこえ】ですが、この曲でも虫が鳴く音を【声】として言語化しています。
そう、日本では虫が鳴く音は【音楽】ではなく【言葉】として認識しているのです!

 

脳の使い方が違う!?
人の脳は、右脳と左脳に分かれていてそれぞれに得意分野があります。【右脳は音楽脳】とも呼ばれ、芸術分野など感覚的に物事を捉え、音楽や機械音、雑音を処理します。【左脳は言語脳】と呼ばれ、人の話す声の理解や計算など、論理的知的な処理を受け持っています。ここは日本人も西洋人も一緒です。
※音楽を聴いたときに左脳が働かない、言語を聴いたときに右脳が働かないわけではなく、どちらの脳で優先的にとらえるかといった違いです。

ところが、虫の音を左右どちらの脳で聴くかという点で比べると、

日本人は言語脳の左脳で処理し、西洋人は音楽脳の右脳で処理をしているのです!!

※その他、母音、泣き・笑い・嘆き、虫や動物の鳴き声、波、風、雨の音、小川のせせらぎ、邦楽器音なども日本人は左脳で処理をしているそうです。

なぜなぜ?どうして日本人は左脳で虫の鳴き声を処理しているか!は、その③に続きます(^^)/

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