【こむら返り】明け方に襲う苦痛を撃退!!その②

夜中、明け方などに突然やってくる恐ろしい現象
心地よーい睡眠をものすごい衝撃と破壊力で現実に引き戻してしまうあの方。
そう!【こむら返り】

こんにちは
いつもご利用ありがとうございます。
銀座のリラクゼーションマッサージサロンからだ屋さんPLUSです。

前回に続き【こむら返り】について調べてみました。

前回は【こむら返り】の語源についてでしたが、
本日はこむら返りはどんな現象?原因は?解消法などなど。

油断禁物!冬こそフットケア!!

まず、、、

◇みなさまどんな時に【こむら返り】は起こりますか?◇
・睡眠中
・寒い日
・激しく運動した後
・海やプールで長時間水の中にいた時
↑↑↑ここに原因のヒントあり!!

まず、専門用語で【こむら返り】【足が攣る】といった症状は「腓腹筋痙攣(ひふくきんけいれん)」と言います。

難しいメカニズムをざくっり簡単にしてしまうと、
筋肉は <伸び> >縮み< をすることで身体を動かしているのだけど、何らかの原因で <伸び> >縮み< をさせるための脳からの信号が上手く働かなくなって ≫≫縮む≪≪ のままになってしまい『痙攣=攣る』が発生

猛烈な痛みがやってきます。

ちなみにふくらはぎが、
*バレリーナのつま先立ち、高いヒールを履いている状態は >縮む<
*アキレス腱伸ばし、波止場のポーズは <伸び>

◇こむら返りの原因は?◇
では、その何らかの原因というのが、始めに上げた「こむら返り」が起こりやすい状況から。。。

・筋肉の疲労
・身体の冷え
・水分不足
・神経障害  など

先にあげた、筋肉の <伸び> >縮み< の信号には体内の【電解質(でんかいしつ)】主にカルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウムなどの血液中にあるミネラルが関わってきます。
筋肉疲労や冷え、水分不足で体内のミネラルバランスが崩れて、信号がうまく働かなくなってしまうのが原因とされています。

*睡眠中に起こることが多い原因は、
・寝ている間に発汗しからだが冷え、ミネラルが排出されてしまう
・脚を伸ばした状態は腓腹筋を縮めた状態

だからなのですね!!

あおむけ寝より横向き寝派

長くなってしまったので◇予防方法◇はまた次回に!!