銀座のレトロな建物

皆さまこんにちは。
銀座に勤めていても行動範囲が決まっていて、銀座の街は知らないことばかりの清水です。

ということで、本日は銀座の街を久しぶりブラブラお散歩してみました。

銀座は東急プラザ銀座やGINZA SIXの様な現代建築のランドマークが増え、直近だとプランタン銀座の跡地のマロニエゲートにできたUNIQLOTOKYOは、最先端!?すぎて私の目はチカチカしてしまいます。
しかし大通りから少し外れると、歴史のあるレトロで素敵な目を惹く建物も多くあります。

からだ屋さんPLUSのあった銀座一丁目にも有名な【奥野ビル】【ヨネイビル】があって、よく雑誌の撮影に使われていました。
そして今回のお散歩で見つけた建物がこちらっっ!!

新富町の駅に近いですね。
銀座の端っこ

重厚感、存在感が目を惹きます。

【鈴木ビルディング】*東京都選定歴史的建造物。
所在地:中央区銀座1-28-15
建築年:1929年(昭和4年)

不思議な形のタイルや彫りの装飾、窓の形が丸やアーチ状で存在感がハンパない!
中はどうなっているのだろう~と気になったけど、ビビリなので外からのみ写真撮りました。
玄関脇にビルについての説明では
“かつて甲子屋倶楽部と呼ばれ、公園や稽古事に部屋を貸し出していた建物である。二階には芝居等の公演ができる広い舞台があり、三階は住居、その他は予備室や貸室であった。”
と記されていました。

中に舞台があったとは驚きです。
設計者は『新定蔵』とあったのですがこの方は施工者の代表で、設計を実際にされたのは『山中節治』という方のようです。

鈴木ビルディングのお隣にある【岩瀬博美商店】

ライトも可愛い

こちらも昭和初期に建てられたモノで、乳製品の問屋さんだったそうです。
どちらの建物も窓枠が素敵(;´∀`)

銀座は大通りだけでなく少し入るだけで違った雰囲気があるので楽しいですね。
次は東銀座で美味しいご飯屋さんを探したいなっなんて考えています!