皆様こんにちは。
毎朝の検温が日課になった清水です。
以前は35℃台の体温もあった私ですが、今では36.5℃が平熱です。
体温を上げるために行ったことのひとつが【お風呂に入る】でございます!
あらゆる病気は『体温低下』によって引き起こされるとも言われます。
免疫力を上げるためにも、またこれから暑い季節の熱中症対策にも【発汗】をしてカラダを温ため、元気なカラダ作りにこちらを↓↓↓チェック!!
【入浴による3つの健康効果】
日常生活の中で一番簡単に体を温める方法といえば【入浴】です。
シャワーだけで済ませてしまう場合と、ちゃんと湯船につかって温まっている場合とでは得られる健康効果が変わってしまいます。
① 温熱の血行効果
お湯につかることで体は温まります。
温熱により、皮膚の毛細血管や皮下の血管が広がり、血流が良くなります。それにより内臓や筋肉への酸素供給や栄養補給が増し、腎臓や肺からの老廃物や疲労物質の排泄が促され、筋肉の緊張がほぐれて疲れが和らぎます。
② 水圧の引き締め効果
肩までお湯につかった場合、お湯の水圧は500kgにもなります。
この圧力はウエストが3~6cmも細くなるほどです。この圧力で、足にたまった血液が押し戻され、心臓の働きを活発にして血液循環を促進します。足の冷えやむくみにも効果あり!
③ リラックスのホルモンによるストレス解消効果
38~41℃のぬるめのお湯に20分~30分入ると、アセチルコリンというホルモンが分泌され副交感神経が働くため、心身ともにゆったりリラックスすることができます。
※仕事前や運動前にシャキッとしたい場合は、42℃以上の熱めのお湯に10分以内と短い時間つかるとよいです。
【発汗して熱中症対策】
熱中症にならないためにも、汗をかいて体温を下げることが大切です。
毎日お風呂に入り体温を上げることは、体の中にある汗腺が刺激され汗をかきやすいカラダになります。
① 入浴前に水分補給
ミネラルや電解質を多く含むイオン飲料やお水や麦茶など糖分が含ませていない甘くない飲み物 を飲みましょう
② 夏場は39℃くらいを目安に『気持ちいな~』と思える温度でリラックス
③ うっすら汗がかくくらい10分ぐらいを目安につかりましょう。バクバク心臓が鳴ったら入り過ぎです。
④ お風呂から上がったら水分補給
お水やお茶を飲んでタオルで汗を抑え安静にしましょう。
マスクをつけていると熱がカラダにこもり、体温が高くなりすぎてしまうことがあります。
体温調整を上手に行うためにもお風呂に入って発汗機能を高めましょう!!